コロナ禍の北海道(道東)

【5日目】釧路湿原、再びの摩周湖、帰宅


今朝は6時に起床。
ホテルの朝食を食べようかどうか迷ったけど、結局、食べてしまった。
新コロナの感染予防のため東横インではお弁当で部屋に持って帰って食べるころができる。


20Kmほどクルマを走らせて、釧路湿原の細岡展望台駐車場に到着。


ここから展望台まで5分くらい歩く。


到着。
見渡す限りの湿原。
東京23区がすっぽり収まってしまう程の広大な面積を誇っている。


左を見ても・・・


右を見ても一面の湿原。


近くに駅もあり電車で来ることもできる。


せっかくなので駅舎を見てみることにした。


ログハウスの駅舎。


内部はこのようになっている。


運行本数は非常に少ない。
電車で旅をしてみたいけど、やっぱり難易度が高いよな。


コッタロ湿原展望台という別の展望台に移動する予定だったけど、通行止めだった。
GoogleMapで検索したら迂回路は30Kmも大回りをしないといけない。
どうしようかな、と悩んだ結果、代わりに摩周湖にリトライすることに決めた。


摩周湖は昔から訪れて見たかった湖でもあるし、摩周ブルーの湖面を拝めずに帰るのはもったいない。


摩周湖の第3展望台に到着。
ここは3日目にUターンしたところだった。
濃霧で第3展望台行きを諦めたんだけど、実はもう到着していたんだな。


展望台まで歩く。


深い青色の湖面。
これが見たかった。


鹿がいた。


阿寒湖の近くにあるアイヌコタンに移動。


木工細工の製品が並べる店が多い。


劇場もあってアイヌ文化を体感できるショーを行っているようだ。
見たかったけど、帰りの飛行機の時間が迫っているので残念ながら諦めた。


ホテルで朝食を食べたのであんまりお腹は減っていないが帰り道は長いので昼食を取ることに決めた。


せっかくだからアイヌ料理を食べようかな、と思ったけど、席が満席だった。
近くのベンチに座って客が出てくるのを20分程待ったけど、痺れを切らして別の店に変更。


隣のこの店にした。


昨日に続いてまたスープカレーを注文。
辛いけどアッサリ目のスープで野菜も生っぽい。
昨日のスープカレーは濃厚で野菜はしっかりと素揚げされていた。
好みが分かれるところだけど、俺は昨日のスープカレーの方が良いな。


徒歩で阿寒湖に移動。


深い緑色の湖面。
まりもの産地なので、近くの土産屋では大小のまりもが売られいて。


楽しかった旅行も終わり、後は帰るだけ。
女満別空港に移動。
本当に最終日でようやく快晴になったなん。


レンタカーを返却して女満別空港に戻ってきた。


ここからが長い。
15時45分の飛行機に乗って、帰宅は21時半頃になる見込みだ。


まだ少し時間があるので、展望台に移動。


乗って帰るピーチ航空の飛行機はもう来ていた。


とんがりコーンの香りがするとうきび茶を飲んで出発時間まで暇を潰した。
無事に21時に最寄り駅に着いたが、バスがお盆のため土曜日ダイヤで終バスを逃してしまった。
重たい荷物を引きずり、22時頃に帰宅。
疲れた・・。

終わり。