2024GWの都内散策

最近、連休中に遠くに行く気力がなくなりつつある。
というのも近場はほとんど行ってしまったので2回目になるし、海外は円安なので暇つぶしにしては費用が掛かり過ぎる。
移動に時間とお金をかけるよりも近場で美味しいものを食べる方が良いのではないか、と最近、考えている。


東京駅へ。
ひとりで歩こうと考えていたけど、ブログ友達のデスモンドさんが珍しく6連休なので散策に付き合ってくれることになった。


東京駅のラーメンストリートに店を構える六厘舎の前で合流した。
人気店なので30分くらい並んだ。


特製つけ麺。(1,080円)
濃厚なスープで美味しいけど、満点というほどでもないな。
食べていて思ったけど、ハズレを引きたくない、という思いから人気店ばかりに行き過ぎているのかもしれない。
ガラガラの店にも足を運んで自分の中の基準を広げたいな。


東急プラザ銀座で開催されている倉木麻衣の展示会へ。
20代の頃に好きでCDも買っていたし、コンサートにも3回くらい行った。


3度目のコンサートの帰りに「曲にもライブにも目新しさがないな。」と感じてしまい、そこから興味が薄れてしまった。
その頃から音楽自体、あまり聞かなくなってしまい受け取り側の俺の問題だと思う。
久しぶりに聞いてみようかな、思ったけど、CDプレーヤーを持ってない。
気が向いたらコンサートにも15年ぶりくらいに行ってみたいな。


東証Arrowsに到着。


平日なので株式市場が開いている日なんだけど、職員の姿が見えない。
コロナで密を避ける勤務体系に変わり、それが今も継続している、と言っていた。


大納会とかで鳴らすベルが置いてあった。


国会図書館へ。


これまでに発行された大半の本が貯蔵されている。(約1,200万冊)
大量の本が並んでいるのかと思いきや地下に貯蔵されているようで窓口で依頼すると持ってきてくれるシステムになっているらしい。


テレビ朝日へ。
フジテレビは何かの機会で何度も訪れているけど、テレ朝ははじめて。


タモリ。


ドラえもん。


六本木ヒルズ。
どこのテナントも客が入っておらず商売になるのかな、と疑問に思う。
ときどき超富裕層がやってきてまとめ買いして儲ける、みたいな感じなのかね。
俺なんてこの手の店で洋服を買う機会は一生ないだろうな。


夕方頃にmitoさんと合流。
メガハイボールを注文して量には驚いたけど、それ以上に薄さにビックリ。
ほとんど水みたいなハイボールでアルコール度数は2%を切っていると思う。


一本50円の焼き鳥。
値段の安さをアピールしている店だったけど、会計はひとり2,800円で全然、安くなかった。
完全にハズレ店だった。


神田明神。
正月は人でごった返していたけど、今日は空いている。


mito社長オススメの新福菜館へ。
黒チャーハンを食べる。(600円)
パラパラ感と濃い目の味付けで美味しい。


23時頃に解散してホテルに戻ってきた。
疲れていたので、風呂に入って直ぐに寝た。


翌日は7時頃に起床。
相変わらず上下左右から聞こえてくる物音で夜中に何度も目が覚めてしまう。
集合住宅に住んでいる人は一年中、これなのかね。
賃貸/持ち家論争みたいなものがあるけど、コスパ以前に誰かの生活音が常時、聞こえてくる時点で集合住宅の選択肢はないな、と思ってしまう。


日本銀行に到着。


予約制だけど内部を見学することができる。


実際の業務はここではなく、増築された裏手のビルで行っているようだ。


もうすぐ発行される新紙幣。


観光が終わって外に出ると土砂降りだった。


食べログ100名店にもエントリーされた「とんかつ やまいち」へ。


この店はカツ丼が有名。(1,800円)
肉厚で柔らかい。
美味しいけど、1,800円はちょっと高いな。


東京ドームシティへ。


カイジ展を見る。(1,900円)


入場時のチンチロリンで目が出るとペリカが貰える。


運良く5の目が出て1000ペリカをゲット。


石田さん。


班長。


一条とカイジ。


一条のスピンオフ作品もあるみたい。
今度、漫画喫茶で読んでみたいな。


恵比寿に到着。


エビスビール記念館へ。
リニューアルオープンしたばかりなので、きれいだった。


エビスビールがあっての恵比寿駅なので、地名よりもビールの方が先らしい。


ミサトさんにも大好評のエビスビール。


タップルームではビールを注文することができる。


4種類のビールセットを注文した。(1,800円)
2番のフォギーエールが独特の風味があって珍しかった。
ゆっくり味わいたいのだけど、ビールは温くなると風味が悪くなるので、難しいところ。


この後は山谷に一泊する予定だったけど、雨で服がびしょびしょになってしまったし、歩き疲れたので、帰宅することに決めた。