2019年末旅行(静岡~大阪)

令和元年、年末旅行の初日。
ビジネスホテルの湯船に浸かっていると去年の年末旅行を思い出す。
あれからもう1年も経ったのか。
時間の経過が早い。
来年は39歳になり、もう40歳は目と鼻の先に来ている。
このまま墓場を目指すだけの人生で良いのか、という疑問は多少はあるけど、多分、他に選択肢はない。

【初日】久能山東照宮とヤマハ発動機コミュニケーションプラザ


今朝はいつもと同じように8時前に起床。
もしも期待で早く目が覚めたら下道で行こうかと思ったけど、通勤時間帯になってしまったので、高速で清水インターを目指す。


約2時間程で日本平に到着。
子供の頃に家族旅行で来たはずだけど、全く当時の面影が残っていない。
まぁ、もう30年も前のことだからな。


展望台から駿河湾を眺める。
残念ながら富士山は少し雲に隠れてしまった。
だけど、今日は年末だと思えないくらい暖かい。
クルマの外気温を示す温度計も16℃くらいを維持していた。


ここからロープウェイで久能山東照宮に向かう。


狙っていた訳じゃないけど、このロープウェイの車両は今日が初日運航で新車ということだった。
俺はバニラエアで飛行機の新車(初日運航)にも当たったことがあるし、結構、運を持っているからもしれない。


左側の歩道があり、実はこれが正式な参道。
歩くと20分くらいかかる。
東照宮の従業員はロープウェイを使わずに、毎日、この参道を歩いて出勤しているそうだ。


新車の香りが漂うロープウェイ。
乗客も少なく快適だった。


拝観料500円を支払い、早速、参拝。


なぜかプラモデルがあった。


東照宮を造った技術者がこの地に残り、模型の発祥となったようだ。
元を辿るとそういう歴史があるんだね。
あー、なるほど、と思った。


本殿。
雰囲気的にはやっぱり日光東照宮に似ている。
だけど、久能山東照宮は日光東照宮よりも19年前に作られので、ここが東照宮のオリジンなんだよ。


この辺の細工とか日光東照宮で見たものとそっくり。


さらに先に進むと廟がある。
これこそが徳川家康が埋葬されたお墓だ。
家康の遺体は日光じゃなくて、実はここに埋葬されている。


廟の裏手に回ると家康の愛馬のお墓もあった。


徳川家の家紋入りのコーラを飲んでちょっと休憩。
あんまり期待していた訳じゃないけど、結構、見所が多くて良かったな。


日本平を出発し、ヤマハ博物館を目指す。
途中のうなぎ屋で昼食を取ることにした。


うな重と刺身のセットを注文。(3300円)
専門店のうなぎって初めて食べたけど、やっぱりスーパーや牛丼屋のものとは違うね。
皮のヌルっと感じもなく、身がふわふわで美味しかった。


日も傾き始めた16時前にヤマハ博物館に到着。


ピアノとバイクの組み合わせ。
これって、本当にヤマハのユニークな面が表現されていて感心する。


教習所にあるようなシュミレーションバイクが置いてあって面白かった。
教習所のバイクだと教官がそば見ているから速度を出せないけど、ここなら自由なので、限界までアクセルを開けて280Kmを叩き出したよ。


MT10。
もうちょっと排気量の低いMT07というモデルがあって、それが欲しいんだよね。
バイクって本当に造形美の世界だよな。
見ているだけでも楽しい。


跨ることもできる。
やっぱりポジション的はすごく楽だ。
5年くらい前に大型二輪の免許を取ったけど結局、バイクは買わなかった。
ううむ、バイク欲しい、けど事故が怖い。


2階はヤマハ発動機の歴史を紹介するコーナーになっている。


トヨタとかスズキとか自動車メーカーって織機メーカーが原点だったりするけど、ヤマハ発動機は戦時中にプロペラを作っていたところに原点があるみたい。


よく見ると木製なんだな。


ヤマハ発動機、最初のモデルのYA-1。


そしてVMAX。
めっちゃ格好良いと思う。


1978年モデルのSR500。
現行モデルSR400とデザイン的にはほとんど同じだよな。


日も暮れてきたので、浜松駅まで移動して、近くのホテルにチェックイン。


部屋は狭いけど、全然、問題なし。
ベッドも快適そうだ。


昼食が遅かったので、夕食の前に付近を散歩することにした。
結局、夜に時間を持て余すから駅前のホテルにしたんだよね
近くのデパートに駄菓子屋があった。


ジオラマの展示をやっているみたい。
暇潰しには丁度よさそうだ。


臨場感がある。
そういえば、俺が通っていた小学校の前にもプラモデル屋があったな。
昔ってこういう店、たくさんあったよな。


模型の中で風が吹いているように思えるほど。


ガンダムもの。


テレビチャンピオンのプロモデラー選手権に出展された作品だって。
そういえば、昔、そんな番組あったよな。
田中義武と松本明子が司会をしている番組。
子供の頃に見ていたよ。
そう考えると、この作品自体がかなり古いよな。


夕食は餃子にした。
熱々の餃子をビールで流し込む。
うなぎも良いけど、やっぱり庶民は餃子とビールだよ。

初日はこれで終わり。
明日は去年、指を骨折した因縁の飯田線に乗る。

【2日目】飯田線田本駅


今朝は7時に起床。
去年の訪れた飯田線佐久間駅を目指す。
途中、去年食博したコンコルド浜松の横を通り過ぎた。


1時間半程度で到着。
まだ時間は9時頃で、10時45分の電車に乗るので、いくらなんでも早すぎた。


駅前を散策していると軽食屋を見つけた。
時間も持て余しているし、何か食べることにする。


タコ焼きが食べたかったんだけど、品切れだった。
代わりに焼き鳥を注文(400円)
5本も入っているので、コスパは良いんだけど、作り置きで冷めているのが残念。
俺の近所のホームセンターにある店もそうなんたけど、たこ焼きや焼き鳥は作り置きしないで、注文が来てから作ってほしい。
せっかく注文したのに裏から冷めたやつをもってこられるとガッカリするんだよね。
実際に冷めているから不味いし。


電車が来たので、乗り込む。
去年は寒くてホームで待っていられなかったけど、今日は大分、暖かいな。


佐久間駅から田本駅までは、1時間程度。
その間、車窓からの景色を楽しむ。


飯田線は天竜川に沿って走っているので、トンネル区間を除いた全行程で景色を楽しむことができる。


この辺り人家が多く、栄えている。


田本駅に到着。


駅の前後はトンネル、後は山、正面は川で何もない。
小和田駅に負けないくらいの秘境駅だった。


13時10分の電車で戻るので、1時間くらい周辺を探索できるな。


ここから駅の外に出られる。


階段があった。


ここから田本駅の全貌が見渡せる。
さすがに何もない。
ちなみに電車を降りた乗客は俺ひとりだったよ。


道が二手に分かれているので、まずは左側から探索することにした。


一応、舗装はしてあるけど、大分、古いものなのかガタガタ道で枯れ葉でほとんど埋め尽くされている。
去年の過ちを繰り返さないように、カメラを首から掛けて、転んでも両手で受け身を取れるようにした。


完全に山道でとても駅から続いていると思えない。


崖沿いを進む。
驚いたことにここで学校のジャージを来た女子中学生とすれ違った。
毎日、山歩きで通学じゃあキツイだろうな。
一応、秘境駅を使っている客もいるんだね。


ずっと上り坂なので疲れる。
ちょっと休憩。


20分くらい歩き、ようやく山道を抜けた。
汗だくになったよ。


田本駅の存在を示す案内板。


通りの向かい側には自動販売機があった。
飲み物を調達できない小和田駅と比べると、こっちの方が利便性という面ではまだマシかも。


また来た道を戻り、今度は最初の分岐の反対側に進む。


竹林。


突然、橋が出現したよ。


「いちばさわ」の文字。
この辺りの地名だろうか。


橋からは天竜川を眺めることができる。


橋を渡ったところ。
まだまだ先に進めそうだけど、時間がなくなってきたので、ここで引き返すことにした。


田本駅に戻ってきた。
電車はあと10分後。
背中が汗ばんでくるくらい暑い。
去年の小和田駅では、動き回っていないと寒くてどうしようもなかったんだけどな。
やっぱり、今年の12月は大分、暖かいよ。


駅ノートでも読んで暇を潰す。
クリスマスイブにぼっちで秘境駅に来る強者がいた。


佐久間駅に戻り、近くの佐久間ダムへ。


ここに来て、ようやく去年の旅行を再開できた気がする。
去年は怪我をしたから止めたんだよな。


名古屋駅前のホテルに向かう途中に棚田を見つけた。
去年も通ったはずだけど、全然、気が付かなかったな。


クルマを3時間も走らせ、ようやく名古屋に到着。
完全に日が暮れたよ。


ホテルにチェックイン。
驚いたことに去年と同じホテルだった。
別に狙った訳じゃなく、本当に偶然。
結局、値段と禁煙という条件だけで選んでいるから、同じホテルになっちゃうんだよな。


食事は味噌カツが鍋焼きうどんを候補にしていたんだけど、駅前なので混んでいて入れず。
「名古屋めし」というキャッチフレーズに引かれて空いているこの店に入った。


ナポリタンの上に玉ねぎばかりに餡かけともつ煮が乗っている変な料理を注文。
正直、かなり不味かった。
ここ数年で店で食べた料理で最悪かもしれない。
もつは固いし、麺は伸びているし、玉ねぎばっかりだしで、昼食を抜いていて腹が減っているはずなのに残したよ。
ビールもコップ一杯で500円だし。
謎の料理と合わせて1750円、とにかく酷い食事だった。


帰りにコンビニでビールとチョコレートを購入。
完全に口直し。
今回の旅行は食事に拘りたい、と思っていたのに今日は失敗だったな。

【3日目】友が島


今日は朝7時に起床。
去年はホテルの外に出ると雪が降っていたけど、今日は快晴。


名古屋から友が島行きのフェリーが出る加太港までは思ったよりも遠くて、高速を使ったのに到着したのは11時。
実に3時間半もかかった。


13時発のフェリーまで時間があるので、昼食にする。


限定20食のお造り定食を注文。(2000円)
ぶりの刺身が旨い。
ご飯やお吸い物も美味しかった。
昨夜の飯が最悪だったので、ますます嬉しい。


昼食の後、とりあえずフェリー乗り場に移動して乗船券を購入。(往復で2000円)


出航まで時間があるので、コーヒーを飲んでゆっくりする。


ラジカセからは90年代のJPOP。
高音シャリシャリで低音ズンズンのチープな感じが懐かしい。
俺が10代の頃に持っていたラジカセもこんな音だったな。


時間になったので乗船。
しかし、結構、混んでいるな。
冬だし、年内最終日の運行だし、割とマイナーな観光地だと思っていたからガラガラだと推測していたんだけど。


10分くらいであっという間に到着。


島内には自動販売機や売店もあるので、手ぶらで来ても問題ない。
自動販売機のジュースもプラス20円くらいで観光地価格だけど、ほとんど気にならない程度だろう。


少し歩くと廃墟を発見。
廃虚ファンとしては、見学しない訳にはいかない。


後になって分かるんだけど、島のあちこちに廃屋が点在しているんだよね。
昔は島内に住んでいた人がいたのかもしれない。


畳は大きく盛り上がっている。


とりあえず、伝説のクソゲー、デスクリムゾンのロケ地である第3砲台に向かう。
木漏れ日の散策路が気持ちが良い。


これは・・・


「上から来るぞ、気をつけろよ!」のシーンじゃん。
デスクリムゾンについて知らない方はぜひyoutubeで検索してみください。


「何だこの階段は」


「とにかく入ってみようぜー」


「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」
というセリフに繋がるんだけど、当然、扉は無かった。
いやー、今になってようやくデスクリムゾンのロケ地に巡礼できるなんて、感慨深いものがあるよ。


この基地は内部で繋がっていてかなり広い。


全部の部屋を探索しようと思ったんだけど、頭上で蠢くものが・・・
GWの姫神砲台のときと全く同じ展開。
虫が大量に発生している。
頭上から落っこちてくるんじゃないか、という恐怖心があったので、いくつかの部屋を見て、引き揚げたよ。
ま、軍事施設なので、部屋の作りは全部、同じだしな。


外側。
レンガ造りの建物で重厚感がある。


自然に同化している感じと極端に観光地化されていないので、見ごたえがる。
わざわざ友が島まで来た甲斐があったよ。
この遺跡は大正解だ。


極端に観光地されると安全のために手すりが付けられたりして、風情が消失するんだよね。
だけど、友が島は戦後からの時間経過と共に崩壊に向かっている様子が観察できる。
すばらしい。


砲台の跡。


友が島に駐在していた将校の家。
木造なのにまだ現存しているんだな。


内部は崩壊が進んでいる。


将校の家の前にあるレンガ造りの建物。


こっちは屋根が置ているので、植物に侵食されていた。


次は海岸沿いにある第2砲台に向かう。
海沿いのウォーキングが楽しい。


旅館の廃墟を発見。
昔は友が島に宿泊できたんだな。


海水浴客向けのシャワールームだろうか。
いつ頃まで影響していたんだろう。
俺が子供の頃に親に連れてきて貰っていたら、泊まることができたのかな。


旅館の窓が割られている。
誰か侵入したみたいだな。


窓から覗き込んで撮影。
布団が見える。
内部はぱっと見た感じ、そこまで崩壊している訳じゃないし、廃業からそんなに時間が経っていないような気がする。


第2砲台に到着。
こっちは完全に海に面していて完全に敵を迎え撃つ感じになっていた。


海風で劣化が早いのか、第2砲台は侵入禁止。
ゴミが大量に落ちていて、多分、満潮になると海水が入ってくるんだと思う。
このゴミは流されてきたゴミが集まったのだろう。


砲台の正面に回り込んだところ。
土台は大きく崩れている。


第2砲台から少し歩いて砲台へ。


さらに先に進むとトーチカがあった。


錆びてはいるがまだ全然、崩れそうな感じはない。


結局、最後の船が出るまで3時間まるまる楽しめた。
軍事施設の大半は見て回れたけど、島の反対側や展望台を見て回る時間はなかったよ。


帰りの船に乗り込む頃にはすっかり夕暮れだった。


船を降りたら17時前。
ここから60Km離れたホテルに移動する。


道路が渋滞していたので、2時間近くもかかった。
一泊2700円の部屋で、今回の旅の最安値。
ユニットバスも付いているし、これで十分かな。
ただ、これだけ安いと外国人客も多いのか、あちこちに英語の説明が貼ってあった。


夕食は目星を付けていた、近くの天ぷら屋へ。


刺身と天ぷらの盛り合わせを注文。
天ぷらは熱々サクサクで美味しかった。
ビールで流し込めるので、満足度が高い。
今日は観光も食事も大成功な一日だったな。

【4日目】平等院と飲み会


だお影君と合流するために梅小路京都西駅に移動。
待ち合わせまで時間があったので、近くの洋食屋で昼食にした。
ハンバーグとカキフライのセットを注文。
味噌汁付き、というのが嬉しい。


無事にだお影君と合流し、トロッコ蘇我駅に到着。


しかし大混雑のため、チケットが取れない。
一応、16発の立席は残っていたが、待ちきれないので、諦めることにした。
トロッコ列車は楽しみにしていたので残念。


駅内でジオラマ展をやっていたので、寄っていく。


なかなか精工に作られていて面白い。
トロッコ列車には乗れなかったけど、ジオラマは割と良かったので、良しとするか。


平等院に移動。
ここまでの道も大混雑で、チケット大混雑。
京都は人が多すぎる。


10円硬貨と同じだ!


ホテルにチェックインし、京都河原町駅でmitoさんと合流して宴会。
3時間以上は飲んで帰りはタクシーでホテルに戻った。

【5日目】比叡山


朝から雨。
だけど今年は暖冬で助かったよ。
多分、例年の気温だったら雪になっていてノーマルタイヤの俺のクルマでは山道を登れなかったと思う。


とりあえず東塔の駐車場にたどり着いたが、霧で真っ白。
山の上のなので、気温も4℃しかなく寒かった。


お寺もこの通りで霧でよく見えない。


水たまりも多くて、散策も大変だった。
しかし、俺の場合、歴史の知識がなさ過ぎて「なんかすごい」という漠然とした感想しかもてない。
一方、だお影君は日本史に詳しく、寺にまつわる背景が想像できるようで楽しそうだった。
自分の浅学に恥ずかしくなり、勉強の必要性をただただ痛感した。


昼食は精進料理を注文、というかメニューはこれの一択だった。(2,200円)
野菜だけのメニューなのにかなり美味しかった。


次は俺の好きなアニメ「たまこまーけっと」の聖地巡礼ということで出町桝形商店街にやってきた。


アニメの放映終了から時間が経っているので忘れられているかな、と思ったけど、そうでもなかった。
商店街には巡礼ノートも置いてあり、アニメファンの外国人観光客も訪れていた。
とはいえ、全体的には普通の商店街だったな。


伏見稲荷大社へ。
もうとにかく人が多すぎる。
うっかり参道(一応、自動車通行可のところ)に車で侵入してしまい大勢の観光客をかき分けて進む羽目になってしまった。
神社内も大混雑でまともな写真は撮れず。


大阪西成区に移動して、東横インにチェックイン。


最上階だったので夜景を期待したけど、そうでもなかったな。


飛田新地、西成の三角公園付近を散策し、通天閣で夕食にした。
串カツ等を食べたが写真は撮り忘れ。
昨日は飲み会で大量に飲んだので、今日はビールと酎ハイを一杯ずつにしたよ。

【最終日】聖地巡礼

遂に旅行も最終日。
目的地の姫路城に向かう途中の聖地に巡礼。
まずは西宮北高校から。


ここは涼宮ハルヒの憂鬱のモデルになった高校で俺がアニメを見るキッカケになった作品なので、どうしても来たかった。
高校の敷地内に入れないのは残念だけど、校門前の坂だけでも十分、アニメの雰囲気が残っており、来て良かった。


次はFateの遠坂邸のモデルになった風見鶏の館へ。
Fateはだお影君が大ファンということです。
俺はFate/Zeroしか見ておらず、正直、あんまり思い入れのある作品じゃないので、ピンと来なかった。


ちかくのうろこの家へ。
この邸宅もFateで建物のモデルとして使われたそうです。(だお影談)


ただ内部の調度品は素晴らしく、Fateファンではなくても楽しめると思う。
アーチャーがふんぞり返っていた椅子だとだお影に教えて貰って、そういえばそんなシーンもあったな、と思い出した。


聖杯戦争のバトルに使われた橋。
これは印象的なシーンだったので、俺もよく覚えている。


そして最後は姫路城へ。
小高い山の上の上に建っていて圧巻だった。


大行列で天守閣へ。
大晦日で空いているかな、と思ったけど、大混雑だったよ。
どうにか写真を1枚とって、すぐに降りてきた。


大阪に戻り、ホテルにチェックイン。
このあとはかんなみ新地でスッキリし、スーパーで刺身や肉等を買い込んでホテルの部屋で紅白を見ながら酒盛りをした。
テレビで除夜の鐘を聞き、解散。
翌朝、だお影君と伊丹空港まで送り届けた。
この時点で8時半だったので、どこかに寄り道して帰ろうと思ったが、疲労も溜まっており、早朝の元気があるうちに帰ろう、と考えて帰ってきたよ。
途中、東名で事故渋滞があり、家にたどり着いたのは16時半だった。
去年は指を骨折して途中リタイアだったので、今年は無事に帰って来れて良かった。

おわり。