フィリピンひとり旅(敗北の国へ再訪)

【2日目】土砂降りの中、マニラ観光


昨日の旅日記を書き終えて、10時頃に出発しようと思ったが、外は雨。


ホテルのレストランで朝食を食べて、雨が止むまで待つことにする。
そんなに朝は食欲もないので、一番、安いコンチネンタルセットにした。175ペソ(350円くらい)


雨も上がったので、出発。
ホテルから目的地のイントラムロスまで2.2Km。
のんびり歩いて向かうことにした。


途中、リーサル公園を抜ける。
曇っているので、涼しい。


公園内に日本庭園というコーナーを見つけたので、入ってみる


どの辺が日本っぽいのか全然、分からない。
雨がまた降ってきた。


雨が強くなってきたので、偶然、見つけたプラネタリウムに避難する。


展示内容は大したことはなく、日本の田舎にありそうな感じだった。


プラネタリウムの上映でもやっていれば、暇潰しになりそうだったけど、次の上映まで1時間半。
ちょっと待てないな。


バケツをひっくり返したような土砂降りになる。
少し雨が弱まったところで出発したんだけど、水はけが悪くて、あちこち冠水している。


仕方ないので、自転車のおじさんにイントラムロスの入り口まで乗せてもらう。
30分、400円でガイドする、としつこく勧誘してきたが、入り口まで乗せてくれればいい、と断った。


イントラムロスの入り口に到着。
さっきのプラネタリウムから5分くらいだけど、最低料金が30分、400円らしいので、払ったよ。


このあたりはスペイン統治下の面影を残すマニラ屈指の観光地だ。


サンオウガスチン教会。
1600年頃に作られ、石造建築では最も古い教会で、世界遺産にも登録されている。

重厚感があるよ。


門は閉ざされている。
どうやら、12時から13時はお昼休みらしい。
13時まであと20分くらいなので、待つことにした。


雨脚はますます強くなる。
これは一日、止まないかもしれない。


400円を支払い中に入る。
かなり豪華な作り。
俺がこれまで訪れた教会の中でも、1,2を争うほど。


携帯がなり始めたので、確認するとオレンジアラートというものが来ていた。
多分、大雨注意報だと思う。
フィリピンにもこういう通知するシステムがあるんだね。


貼り付けにされるキリスト。
世界中の教会に同じものがある。もちろん日本の教会にだって。
キリスト教徒なら、世界中の教会巡りも楽しいだろうな、と思った。
無宗教であることが少し残念に思う。


中庭。
雨は相変わらず、土砂降りだった。


お墓。


日本軍の侵攻で犠牲になったスペイン人のものらしい。
東南アジア全域に広がる日帝時代の傷跡。
戦時地中、日本がどれだけ強かったのか、痛感するね。


雨が弱くなったところを狙って、マニラ大聖堂に移動。


こっちはさっきの教会よりも普通な感じ。


結婚式が行われていた。


パイプオルガンからはパッヘルベルのカノンが流れる。
演奏が聴けてラッキーだった。


こんどはレッドアラート。
多分、大雨警報のことだろう。


どうにかイントラムロスの先端にあるサンチャゴ要塞に移動したが、雨が強くなる。
靴に水が入って気持ち悪いし、ズボンもびしょびしょだよ。


要塞の中にはリーサル記念館がある。


ホセ・リーサルはスペインからの独立を尽力したフィリピンの英雄だ。
しかし、スペイン統治下では態勢に異を唱える反逆者として、処刑されてしまう。


イントラムロスの最先端は川になっており、行き止まり。
雨も強いし、カメラが壊れないかどうか心配になってきたので、今日の観光はこれで終わりにすることにした。


タクシーを捕まえてホテルに戻り、靴をドライヤーで乾かす。


もう濡れたくないので、ホテル内のレストランで夕食。
チキンステーキにしたんだけど、これが大正解。
照り焼きソースがかかっていて、最高にうまかった。
もう飯はホテル内レストランで良いかもしれない。
値段はビールまで付けて、500ペソ(1000円)と良心的な価格設定だ。

この後はホテルで仮眠を取り、22時頃に起きて、そのあとはフィリピンパブに行った。
正直、人生初のフィリピンパブ。
結局、ここで朝方の3時頃まで飲んだ。

一応、システムを書くと、
飲み放題が90分で500ペソ、女の子のドリンクは350ペソ、ときどきステージがショーが行われチップをねだられる、100ペソだと少ないみたいなので、俺は500ペソをあげたら喜んでいた。
それでも、3時間近く飲んで3000ペソくらいなので、かなり良心的な価格設定だと思う。