年末の石垣・与那国旅行

【12月26日】最果ての与那国


昨日は0時前に寝てしまったこともあり、今朝は6時過ぎに目が覚めた。
フェリーには乗れなくなってしまったけど、フェリーターミナルは見ておこうと思い、薄暗い中、出発した。


ホテルから15分くらい歩いてフェリーターミナルに到着。
石垣島は日の出が遅いのか7時を過ぎているのにまだ暗い。


どうやら全ての船が欠航する訳ではなく、航路によっては出航するようだ。


石垣島のスター、具志堅用高の銅像があった。
俺が子供の頃はテレビでよく見かけたけど、まだ健在なのだろうか。


ターミナルの中へ。
人はまばらだった。


こういう売店でお菓子や酒を買い込んで船旅がしたかったな。
もはや機会はないだろうな。
与那国に行くなんて、今回が人生初で最後になると思う。


フェリーターミナル内に尖閣諸島情報発信センターがあったので、散策。


今は無人島だけど昔は集落や鰹節の工場があったようだ。
やっぱり人が住んでいるって大事だよな。
無人島でなかったら中国が奪いに来るような企みもなかった気がする。


尖閣諸島について学習後に外に出たらすっかり明るくなっていた。


そして、与那国行きのフェリーターミナルは先ほどの建物ではなく、さらに歩いて10分程度の場所にあるこちらの建物であることが分かった。


残念ながら欠航のお知らせ。
とはいえ、その場合は明日に順延になるようだ。
船旅は楽しみにしていたので、旅行日程を調整して乗れないかな、と考えたけど、宿にレンタカー等の観光計画を大幅に見直す必要があり、当然、キャンセル料もかかるし、新たに変更した日程で予約が取り直せるか分からないので、直ぐに無理だと諦めた。


テレビゲームのようなカクカクの橋があったので写真を撮った。


停泊中のふぇりーよなくにを見つけた。
本来ならこれに乗る予定だったんだよな。
残念、今回を逃したら、もう二度と乗る機会はないよな。


早朝の石垣島を散策。
全然、寒いのでダウンを着てきて良かった。


少し歩き疲れたのでカフェで休憩。


黒糖ラテを注文した。(830円)
上に乗っている黒糖はその場で塊を削って提供してくれる。
やさしい甘さで美味しかった。


とりあえずアーケードまで戻ってきたけど、途方に暮れる。
飛行機は12時40分なので、空港に行くには早すぎるからな。


石垣島は今のところウォッシュレットの普及率がゼロ。
あって当たり前なので、ないと気持ちが悪くてトイレが使えない。
携帯ウォシュレットのような製品があるので、地方を散策するときは持って歩こうかな。
とはいえ、今日のように傘もあると嵩張るので困る。


昨日、見つけたA&Wでハンバーガーを食べることにした。


ルートビア(200円)
ルートというのは薬草の根のことで薬のような独特な風味がある。
ドクターペッパーが好きな人ならハマる味だと思う。


ハンバーガー(500円?)
ルートビアの独特な風味と比べるとこちらは普通だった。


ゲストハウスをチェックアウトしてバスターミナルへ。


石垣空港に早くも戻ってきてしまった。


与那国行きの飛行機はプロペラ機だった。


無茶苦茶、揺れるし、うるさいので飛んでいる感がすごい。


わずか25分のフライトで与那国空港に到着。
じっくりフェリーで来たかったな。


空港ロビーにはドクターコトー診療所のパネルが飾ってあった。
俺もだけど、ここまで来る人はドラマのファンが多いだろうな。


空港の写真はじっくり取りたかったのだけど民宿の人が迎えに来てくれることになっていたので、急いで待ち合わせ場所に向かった。
そして、こちらの民宿に到着。
一人旅のたった4,000円で送迎までしてもらって逆に申し訳ない気持ちになってしまった。


部屋は広くて申し分ない。
だけど、今日の部屋も枕元にコンセントがなかった。
家に置いてきたのは3メートルのUSBケーブルだけどこの広さだとそれを持ってきても届かないな。


早速、与那国を散策。
本当に閑散としていて人もいないし、クルマも走ってない。


見覚えがある漁港を発見。
これはドクターコトーのドラマで原さんや茂雄さんが働いている漁港だ。


島内は塩害を防ぐためかコンクリート造りの建物が多い。


普段なら無視してしまう郵便局も撮影。
最果ての郵便局だからな。


クルマがないので歩いて散策。
船でくる場合は到着が夕方なので、今日は観光する予定ではなかった。


最果ての中学校。
生徒数は何人くらいいるのだろう。
島内の人口は1600人程度で内、150人くらいは自衛隊とその家族らしい。
年々、中国による圧力が高まっているため防衛力を増強して300人の体制にする話しもあるみたい。
実際に台湾侵攻が起きたら与那国は防衛の最前線だからな。


海は大荒れ。
強風に吹き付けられて寒い。


物騒な伝説が残る久部良バリへ。


琉球王国の頃は人頭税が厳しすぎて、人減らしのため妊婦をこの谷に落として殺害したらしい。
今は少子化で困っているくらいなのに時代が変われば全然、違うな。


人も全然いないので、本当に最果て感が出てきた。


クルマがないと不便だな、と思ったけど、歩いてじっくり観光できるのは悪くないかな。
与那国を歩いて回るなんて、さっきも書いたけど、今回の旅行が最後になるはず。


漁港に戻ってきた。
曇っていても海が澄んでいることが分かる。


与那国にはコンビニがないので、酒をお菓子を買った。
19時には閉店するので逃してしまうと晩酌ができなくなるからな。


まだ夕食には時間も早いので西崎灯台まで歩くことにした。


たまに観光客の原付が通りかかるけど、クルマは来ない。


20分くらい歩いて到着。


遂に来てしまった日本最西端。
あんまり気乗りしない旅行だったけど、こんなへき地なんて勢いがなければ到達不可能なので、良かったかな。


展望台からの眺め。


とりあえず漁港まで戻ってきたけど途中で土砂降りになり、びしょびしょになってしまった。


早めの夕食にすることにして海人食堂へ。


泡盛のソーダ割を注文(500円)
大サービスの濃さで一杯で酔っぱらってしまった。


食事は海鮮丼にした。(1,400円)
かじきたっぷり、酢飯のお酢も強くて、強烈な泡盛にぴったりだった。


良い感じに酔いが回り、眠たくなってきたので民宿に戻ることにした。