2025年GW房総半島旅


今朝は7時に起床。
ビジネスホテルは朝方に隣の部屋から聞こえる音で目が覚めたりするけど、コンテナホテルは独立しているため、静かなので熟睡できた。
クルマを走らせ9時前に仁右衛門島の駐車場に到着。


のどかな漁村。
右側に見えるのが仁右衛門島だけど、近いので泳いでもいける距離。


渡し舟が出ている。(往復で1,350円)


船に乗り込み仁右衛門島へ。
乗船時間は3分ほどであっという間に着く。


上陸。


仁右衛門島の全容。
平野さん、という人が代々、仁右衛門の名前を襲名して住み続けたことから島の名前になっている。


売店はむちゃくちゃ昭和レトロ。


鴨川音頭のレコードが売っていた。
昭和か平成初期の頃からの在庫なのかもしれない。
この手のレトロ観光地はいつから置いてあるのか分からないような古いお土産が売っているので楽しいんだよな。


散策を開始する。


さっきのお土産屋だけど、2階は上がれないようになっていた。
昔は飲食店が入っていたのだろう。


仁右衛門さんの邸宅。


今でも39代目の仁右衛門さんが住んでいるらしい。


離島で不便そうだけど、対岸の陸地まで近いので、そんなに困らないのかも。


島内には景勝地がたくさんあるので、散策を楽しめる。


源頼朝が身を隠した洞窟。


これも昔は何かの建物があったのだろうな。


鵜原理想郷に移動。


山道を登る。


理想郷の先端。
特に柵とかもないので、転落注意だった。


理想郷にはいくつもの景勝地があるのだけど、景色は島で楽しんだし、お昼になりお腹が減ったので早々に引き上げることにした。


勝浦タンタンメンの「はらだ」にやってきた。


人気店なので大混雑で50分待ちだった。
注文、名前、電話番号を渡して電話を待つシステムだけど、周辺には何もないので、近くでのんびりしていた。


電話がかかってきたので店内へ。
チャーシュータンタンメンが運ばれてきた。(1,050円)
かなり辛くて、気を付けてスープを飲まないとむせてしまう。
写っていないけど、玉ねぎがたっぷり入っていて美味しかった。


月の砂漠公園に移動。


海岸線を歩く。


王子と姫のラクダ像。


「月の砂漠」という童謡の舞台になっているみたい。
youtubeで聴いてみたけど、知らない歌だった。


チバニアンへ。


チバニアンというのは地質年代のことで有名なジュラ紀や白亜紀とかの一種のようだ。


昔はこの辺り一帯が海の底だったのだけど、隆起して陸地になり、さらに川によって掘削され、地質断層が露出したことでチバニアンの発見になったようだ。


この断面が地層。
ちなみにチバニアンの前の地層はカラブリアンというらしい。


これで房総半島の観光は終了。
帰り道にまたアクアラインの渋滞に巻き込まれる。


海ほたるからの夕日を眺める。


神奈川県に戻り、新杉田にやってきた。


ここには吉村屋直系の杉田屋があるので、前々から来たいと思っていた。
昼もラーメンだったので、2連発で塩分が気になるけど、この辺りは来る機会がないからな。


1時間ほど並んだ。
チャーシュー麺を注文(1,180円)
とんこつのクリーミーな感じに油と醤油で病みつきになる感じ。
美味しかった。

この後、1時間ほどで帰宅。
家に着いた頃には22時だった。