万博記念公園に行く
昨日に続いて、今日も万博。
1970年の大阪万博の名残りを求めて万博記念公園へ。
千里中央駅でモノレールに乗り換え。
モノレールは無人運転だった。
メトロに環状線、無人モノレールとシステムが東京に似ているんだよな。
万博記念公園駅を出ると太陽の塔が見える。
新万博は太陽の塔ようなモニュメントがないんだよな。
平日なので空いている。
昨日の新万博にもこれほどのインパクトのある建造物はなかった。
今日はひとりでの観光ではなくて、10時に大阪在住の読者さんと合流。
話しを聞いたところ、週4勤務らしい。
セミリタイア生活で羨ましいな、と思ったけど、本人的には別にセミリタイアではないみたい。
太陽の塔の内部が公開されたのは2018年らしい。
なので、大阪在住でも来たことがないと言っていた。
上に登れるようになっている。
地面は古代生物で登るにつれて、生物が進化していく。
次はEXPO’70パビリオンへ。
全体模型。
EXPO70も個性的な建物が多く、楽しそう。
当時の万博グッズが展示してある。
手前はタバコで当時は健康被害が意識されていなかったことが分かる。
当時の写真は興味深い。
時間があればいつまででも見ていられそう。
写真を見ていて気が付いたけど、どこのパビリオンにも当時はコンパニオンのお姉さんがいたようだ。
各パビリオンの衣装は先端ファッションとして紹介されている。
昨日の新万博はコンパニオンのお姉さんはいなかった。
女性を見世物にしてはいけない、という感じでこれもタバコと同じで時代だろうな。
太陽の塔の手の部分から大屋根にアクセスできたみたい。
EXPO70は岡本太郎がテーマ全体を監修しているので、一体感があるように感じだ。
新万博はガンダムがあったりして、統一感はないんだよな。
別料金800円を払って企画展も見たけど、よくある昭和レトロな展示でこれは不要だったな。
民族博物館へ。
博物館内のレストランで昼食。
ハンバーグを食べた(1,680円)
悪くはないけど、量が少ない。
個性的な宗教グッズは見ていて面白い。
カラフルなお墓。
ガラス細工の絵など。
時間があればもっとゆっくり見たかったけど、帰りの飛行機の時間が迫ってきている。
最後のEXPO70のパビリオン跡を見て終了。
夢洲の新万博は終わった後に何が残るんだろうな。
全部、潰さずに観光資源として何か残して公園にでもしてほしい。
大屋根リングを残せたら最高だけど、あれは木造だから無理だろうな。
読者さんのクルマで空港まで送って頂いた。
時間がなかったので、助かる。
しかもお土産まで頂いてしまった。
観光に付き合わせた上、クルマで送って貰い、お土産まで貰い、至れり尽くせりになってしまった。
搭乗ゲートの前に辿り着いた時点で登場時刻まであと15分。
肉まんを食べるには十分な残り時間だった。
実は初めての551肉まんだけど、コンビニのすかすかな肉まんと違って、生地も具もしっかり入っていて美味しかった。
お腹もいっぱいになり、飛行機に乗った瞬間に寝た。
羽田空港に到着して、駐車場に戻ってきたのは19時半。
ここから自宅に戻り、着いたのは21時だった。
1泊2日の弾丸旅行だったけど、疲れた。
ゴールウィークを先取りしたような気分になったな。